広吹定演

広島吹奏楽団の定期演奏会に行ってきました。
毎年行ってるんですが行くたびに吹奏楽やりたくなります。僕は小中高と吹奏楽をやってきて大学ではクラシックギタークラブに入部したわけですが、もちろんクラシックギターはいいところがほんとにたくさんあり、深く魅力的ですがやっぱり吹奏楽もやってみたかったなという気持ちもあります。
広吹の定演は三部構成で一部は純クラシック、二部三部は演出ありのジャズやポップスになってます。個人的にはもっとクラシックをやってほしいのですが来場者の年齢層もはば広く、そういうわけにもいかないんでしょう。
僕らがクラブで演出が派手やらどうこう言うときもありますが、広吹の定演は徹底してます。客にチアガールのボンボンみたいなのを配ってマツケンサンバの時にいっしょにふったり(もちろん舞台では着物の女性やカツラ衣装で歌う偽マツケンさんもいます)、去年流行ったスイングガールズの真似をして、高校から制服をかりてきたりして舞台でジャズを演奏されてました。
三部の衣装は手作り、そして三部では団員紹介に加え結婚発表までして来場者にもいっしょに祝ってもらったりしてます。
そんなのが人気だからかはわかりませんが今日もホールには立ち見がたくさんいて、パンフも足りなくなってました。
僕の恩師もしっかりダンスや歌、トランペットのソロなどを務めてらっしゃいました。
大学でも吹奏楽を続けてたらこの広島吹奏楽団に入ったかもしれませんがさすがに四年のブランクは大きいです。
クラリネットまた吹きなくなりましたけどね。
どうしよう、クラギのモチベーションが…